プラスチック成形の透明レンズ成形・・・そのノウハウを新分野に集積
第一化成株式会社は自動車電照灯部品の量産に携わり、培った技術と長年の安定品質で高い信用を得ています。現在は、自動車電照灯部品のレンズ成形技術、金型開発技術を生かし、集光型太陽光発電用レンズの開発を大同特殊鋼(株)様より委託を受け、量産に至っています。
今後は、さらに、集光レンズの性能をアップさせる事において、研究開発に力を注ぐとともに、集光型太陽光発電システムの効率化に貢献していきます。
平板型と異なり、集光型太陽光発電は、接地面下をさまざまな空間として有効活用できるメリットがあります。
写真は、軽自動車一台分の駐車スペースに42kWシステム(14kW×3基)を設置した例です。