プラスチックの成形は金型に材料を射出成形して行います。試作を受注したらまずは金型が当社の機械で生産できる仕様かどうかチェックし、NGの場合には部品メーカーへ修正を依頼します。
試作から量産になる日程が決まっているため、その日程を元に試作を行います。
試作した製品に大きな修正が入り、測定が必要な場合は測定も行います。
光の測定は、上の写真のような専用の測定室内で行う、当社ならではの仕事です。
POINT:
初回トライの場合には樹脂材料の射出スピードや温度といった条件の選定をし、金型に致命的な欠陥がないか確認して生産を行います。