Action Plan
行動計画
次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画
策定 2021年02月22日
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
計画期間:2021年03月01日 ~ 2026年02月28日までの5年間
目標その1
産前産後休業や育児休業、育児休業給付、社会保険料免除など制度の周知や情報提供を行う。
【対策】
- 2021年03月~ 法改正による諸制度の調査と就業規則の変更検討
- 2021年05月~ 就業規則の変更
- 2021年05月~ 制度について管理職に情報提供し、従業員には朝礼・掲示等により制度の周知を図る
目標その2
従業員の年次有給休暇の取得日数を1人当たり平均年間12日以上とする。
【対策】
- 2021年03月~ 年次有給休暇の取得状況を把握する
- 2021年04月~ 各部署において年次有給休暇の取得計画を策定する
- 2021年05月~ 安全衛生委員会にて、有給休暇取得情報の各課共有化
女性活躍推進法に基づく行動計画
策定 2022年03月21日
女性社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間:2022年04月01日 ~ 2027年03月31日までの5年間
目標
製造部門における女性の採用比率(もしくは採用競争倍率)を10%にする。
<現状>女性の採用比率(採用競争倍率)2.5%
【取組内容・実施期間】
- 2022年04月 女性が工場(製造)現場に入る場合の課題や提案について全社員にヒアリングもしくはアンケート
- 2022年07月 プロジェクトチームを立ち上げ、工場現場における女性活躍の提案と課題の共有を図る
- 2022年11月 製造部門の従業員業務体制の見直し
- 2023年03月 製造部門における女性従業員の就業時間の柔軟化を実施
求職者に対する積極的な広報
Business Action
本業における取組
最新技術の積極的活用により生産性向上を実現し、
資源保護や従業員への賃金引き上げにつながりました。
その1
独自技術を用いた成形機を導入し、不良率を約半分に低減することで、プラスチック材料の廃棄量を大幅に削減しました。
成形の際に発生する製品表面へのガス付着やヤケ、すじ模様の低減を図り、生産性が向上。資源保護につながりました。
その2
最新IoT導入による統合生産管理システムで業務効率化、さらに物流プロセスを大幅に改善しました。
生産設備稼働状況をリアルタイムでデータ収集し、生産性を向上し、設備保全にも活用しました。
人件費に左右されないものづくり体制の構築を進めています。